2015年3月15日
アイラブ横須賀ですが、セミナーの為、東京へ行ってきました。
11月にシンガポールへ行った時もそうだったんですが、地下道が苦手で、迷子になりました。恐るべし都会。
セミナーの内容は、在宅口腔ケア(訪問診療)、インプラント、入れ歯、摂食嚥下など多岐にわたり、面白かったです。
終わってからダッシュで新国立美術館へ行き、ルーブル美術館展を見てきました。
なんだか素敵な歯科衛生士になった気分です。明日からも頑張ります。
DH渡邉
2015年3月15日
日曜日でしたが,衛生士渡邉が日本歯科先端技術研究所の認定衛生士を目指して勉強中.今回はこれまでのコースの最終回で歯科医師も一緒の学術大会でした.彼女の応援もかねて,私,渥美も参加しました.世界に類のない高齢社会のわが国.現状そして将来を見据えて,高齢者にとって食べる楽しみはかけがいのないものであるが,歯を治すだけでは限界があり,口腔全体の機能を見据えた,摂食・嚥下を考えていくことが大切だと改めて思いました.日曜日にも勉強・・・頑張ってます!!ねっ.最後の課題もしっかりね!!
2015年3月15日
インプラントの歯の種類にはいくつか種類があります.先の写真の真ん中の2本にはなんだか穴がついている部分ありますね.後の写真の左から2本目はインプラントですが,穴はありません.どちらが良いかはその都度相談して決めています.これは,つける方式の違いで「ネジ止め」するか「セメント」でつけるか?の違いです.外れるということが,良い場合と,外れてしまうのが不利益の時と,ものは見方によってまったく違った感情をもたらします.インプラントをしたところが,最近なんだか変・・・って時,何か炎症がないか,つけた歯をちょっと外してチェックして洗浄したらよくなった,というときと,出先で食事中にフランスパンをかじったら歯がとれちゃいましたというのではまったく感情が違いますよね.だから,難しい.とれて欲しいときにはとれず,とれて欲しくないときにとれるが,往々でして歯科医なかせ・・・・.しかし,長期的なこと考えると,外したいときに外せて,ちょっとした破折などは再修理できるのでネジのほうが安心って言うのは,患者様思いの歯科医としては思うのです.患者様は,高額な治療費がかかっても,もとあった歯よりも美しい,パーフェクトな審美を求める方もいらっしゃるので,スクリューの穴はいやという方も・・・.どちらにも一長一短あり,選択はとても「哲学的」でさえあります.
コスト中心で考えると,この写真はいずれも専門的に見てコスト高なんですが・・・・,巷間でやすかろ・・・って設計のインプラントの歯を見ることはありますが,当院は,ケースに応じて最良の方法を選択するようにしています.疑問があれば遠慮せず聞いてください.